トリプルスリーとは、ワンシーズンで打率3割以上・本塁打 30本以上、盗塁30個以上の成績を記録することです。
別の言い方では、トリプルサーティとも呼ばれます。
大体はトリプル3であったり、3割30本30盗塁と言いますね。
バッティングと走塁となりますので、投手ではなく野手の攻撃面での目標とされる記録であります。
- 打率3割
- 本塁打(ホームラン)30本
- 盗塁30個
上記1つでも達成出来れば、優秀な選手と言えるので、トリプルスリーを達成した選手というのは、記録と同時に超一流の選手の栄誉も付与されると言えます。
2015年に2人もの達成者が出ましたが、それまで日本球界で達成した人は2002年にまで遡ります。
歴代の達成者を見てみると名だたる名選手がその栄誉を手にしていること、またその難易度の高さも感じられます。
2015年同年に2人もの達成者が出て65年ぶりの快挙でありますが、流行語にまで選ばれてしまいましたね。
皆さんはこれまでトリプルスリーという言葉をご存知でしたか?
趣旨である「新語・流行語大賞」として、新語とも口走るような流行語とも違うような気がしますが、野球にスポットライトがあたる出来事であり、素晴らしい快挙に違いありません。